総趕宮(總趕宮)
更新しました:2024-06-05
1956
紹介
総趕宮(總趕宮)は1704年に建てられました。当時、台湾と中国大陸を往来する手段は船しかなく、海運の守護神を祀る習慣がありました。総趕宮では主神に倪聖公を祀っています。倪総管とも呼ばれる倪聖公は、生前海辺に居住し、港の航路を熟知していました。かつての台江の航運を守った倪聖公は、台南特有の神様になりました。倪聖公は唯一船を操作できる神様だという人もいます。総趕宮で航運の守護神を鑑賞したら、近くの雙全紅茶で紅茶を飲むのもおすすめです。また、夜になると廟の前では、人気の炭火焼店が店を開きます。炭火焼を食べ、冷たいビールを飲めば、ローカルな旅が楽しめます。