赤嵌楼
木曜日:08:30 – 21:30
4.3更新しました:2024-06-05
9519
紹介
赤嵌楼(赤嵌樓)は台南中西区の代表的な古跡で、安平区の安平古堡と並んで台南の二大古跡になっています。1652年、オランダ人がこの地にプロヴィンディア城(普羅民遮城)を建て、台南の行政、商業の中心を築いてから、300年余りの歴史の中で何度も修繕、改築が行われました。内部には海神廟、文昌閣、蓬壺書院があります。周りの芝生には国姓爺、鄭成功の彫像が建てられており、国内外からの旅行者がじっくりと眺めては、当時の英姿に想いを馳せています。そのほか、大南門から移された9つの石碑も注目を集めています。石碑の台になっている亀のようなモチーフは、贔屭(ひき)と呼ばれる中国の伝説の生き物。龍が生んだ9頭の神獣の一つで、重きを追うことを好むといわれます。赤嵌楼にも贔屭にまつわるさまざまな伝説があり、今も語り継がれています。 夜になると、赤嵌楼周辺には黄色いライトが灯り、古い建築物をより一層味わい深く演出します。前方の広場ではよく音楽会が催され、台南市民の夜の憩いの場になっています。赤嵌楼は、昼も夜も独特の魅力で楽しませてくれます。
観光スポット情報
電話 +886-6-2205647
アドレス 台湾台南市中西区
カテゴリー 史跡、地元の芸術文化
営業時間 日曜日:08:30 – 21:30
月曜日:08:30 – 21:30
火曜日:08:30 – 21:30
水曜日:08:30 – 21:30
木曜日:08:30 – 21:30
金曜日:08:30 – 21:30
土曜日:08:30 – 21:30
チケット 一般70元、優待35元
(台南市市民は身分証提示で無料)