媽祖楼天后宮
金曜日:06:30 – 18:30
4.5更新しました:2024-06-05
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紹介
1752年の建立。もともとの媽祖楼(媽祖樓)は河道近くの船乗りの休憩所にありました。先人が中国大陸から移住してきた時、湄洲から媽祖の香火を持って船に乗り、この地に着くと、休憩所の屋根裏(閣樓)に供えました。そして、休憩所を出るときには香火を置いていきました。その後、夜になると香火が光を発し、五條港を往来する船が安全に運行できるよう導いてくれたので、人々はこれを媽祖の霊験だとし、廟を建てました。そしてその屋根裏に香火を祀り「媽祖楼」と名付けたと言われています。 台湾映画『總舖師』(邦題:祝宴!シェフ)の重要なシーンの数々がこの付近で撮影されたことで観光客が増えた媽祖楼天后宮は、近年最も観光客に注目されている廟と言えるでしょう。静かだった小さな廟は観光客でにぎわう名所になりました。今でも数多くの映画ファンが訪れる聖地です。