七股潟湖
更新しました:2024-06-05
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紹介
300年あまり前は台江內海だった場所で、地元では「內海仔」と呼ばれます。面積は約1600ヘクタール。観光筏に乗って遊覧するのがおすすめです。筏からは牡蠣の養殖棚や定置網、釣り客を乗せた小舟、潟湖周辺のマングローブ、シラサギやシオマネキが見られます。冬の渡り鳥の季節には水鳥のウが養殖棚の上で陽光を浴び、羽が乾くのを待ってから水中の獲物を狙う様子などが観察できます。 最後に観光筏は孤立した外海の砂州「網仔寮汕」に到着します。ここでは無人島探検や壮麗な台湾海峡の眺望が楽しめます。 帰りの船では、船主が焼き牡蠣などの新鮮な海鮮物でもてなしてくれることも多く、至福のひとときが過ごせます。観海楼前にあるZ型の牡蠣の養殖棚は人気の撮影ポイントです。夕日観賞にも絶好の場所ですよ。
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