崁頂福安宮
月曜日:06:00 – 18:00
4.6更新しました:2024-06-05
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紹介
崁頂福安宮は台湾で唯一、三界(天界、地界、人界)の土地公を祀る土地公廟です。霊験あらたかで、分霊された台湾各地の福德正神は四万余尊にのぼります。その人気と信徒数は有名な屏東車城郷や新北市烘爐地の土地公廟に勝るとも劣りません。 台南最高峰の大凍山の山肌に位置し、天気が良ければ廟の前の広場からは嘉南平原を見渡すことができます。霧が立ち込める日には、霊気に満ちた仙境のような景観が広がります。毎年旧暦8月15日は福德正神の生誕日にあたり、崁頂福安宮がもっともにぎわう日です。台湾各地の宮や廟が還宮し、大勢の信徒が集まり、広場は押し合いへし合いの大混雑になります。台湾の福德正神信仰の中で福安宮がいかに重要な地位を占めているかが窺えます。