金砂里花旗木遊歩道
更新しました:2024-10-30
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紹介
西港区の金砂里花旗木遊歩道は、台南の有名な花見スポットで、毎年3~4月の花旗木(カンラパ・プルック)の開花シーズンになると、沢山の旅行客、花見客が訪れます。数百メートル続くピンクの花の道は、かつての佳里製糖工場が残した砂糖運搬用のレールとともに、季節限定のロマンティックな美しい風景を描き出し、静かなこの場所に春の雰囲気とにぎやかさを添えています。
開花シーズンの花旗木は遠くから見るとピンクの桜のようであることから、平地桜、タイ桜等とも呼ばれています。丈夫な花は風に吹かれても散りにくく、開花シーズン中は初めに濃いピンクに咲き、薄ピンクから散る間際には淡い白色に変化し、花旗木の様々な姿を観賞することができます。そのほか、開花シーズンの金砂里ではミニマーケット、ピクニック等のイベントもあり、周辺の蕭壠文化園区、総爺芸文センター等の観光地と合わせて、春の小旅行を楽しむことができます。
観光スポット情報
アドレス 台湾台南市西港区
カテゴリー 自然景観、パークス