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大東文化大学の学生が教育視察のために2度目の台湾訪問 歴史的建造物を再生した都市観光を体験

公開日:2024-02-21

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參觀林百貨

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台南市政府観光旅行局は積極的に国際教育旅行を推進しており、2023年は台南市親善大使の一青妙さんの引率で大東文化大学社会学部の学生による同市の観光視察が実施されました。今年2月18日から2月20日、野島剛教授は再び代表団を率いて同市を訪れました。古い建物を再生した台南の都市観光を視察するほか、「台南400周年」から生まれた観光スポットや「台湾ランタンフェスティバル in 台南」を訪れ、台南の民情、歴史、文化を深く体験しました。

台南市の黄偉哲市長は、「本市は観光と国際教育旅行の推進に全力を注いでおり、今年も再び教育視察を実施でき非常に嬉しく思います。今回はちょうど『台南400周年』と『台湾ランタンフェスティバル in 台南』の時期にあたります。野島剛教授ならびに大東文化大学の学生のみなさんが今回の訪問を通じて、古都の観光の魅力、そして本市が心を込めて準備した台南400周年の関連イベントおよび台湾ランタンフェスティバルの美しい作品を楽しんでいただければ幸いです。本市は引き続き国際教育旅行をPRし、将来的に世界各国の教育機関に視察または旅行の第一候補として台南を選んでいただくことを目指しています」と述べました。

観光旅行局の林国華局長は、台南親善大使の一青妙さんの協力に感謝の意を示したほか、教育視察のために再び同市を訪れた野島剛教授を大いに歓迎しました。同代表団の2日間の日程は日本人建築士の藤本壮介氏が設計した「南埕衖事」から始まり、ここで台湾と深い関りを持つ日本人作家、大洞敦史氏の講演を聞いてから、林百貨、台南市美術館、戎館などの特徴的な建物や豊かで多彩な文化スポットを巡りました。また、各観光スポットにて、台南の歴史的遺産および古い建物の再生による観光推進の大きな成果が紹介されました。今年も国内外から台南の教育旅行および年間を通じて行われる台南400周年の関連イベントを体験しに訪れる学生のみなさんを歓迎いたします。

今回代表団を率いたベテランのメディア関係者である野島剛教授は、「去年の視察は学生たちにとって実り多いものでありました。今回はさらに多くの場所を訪れ、古跡をリノベーションしたユニークな観光スポットのほか、現代的なデザインのアートな建築物など、学生たちにさまざまな都市観光のモデルを見学させることを目的としていました。今回の訪問は特別に2月19日と20日に計画されていたため、学生たちに台南400周年の関連イベントおよび台湾ランタンフェスティバルを体験させることができ、非常に貴重な経験となりました」と述べました。

観光旅行局は、「国際教育旅行をPRすることで、海外の教育機関が台南の歴史と観光をより理解できるようになるほか、文化交流も促進されます。大東文化大学が今回の訪問経験を日本側に伝え、より多くの教育旅行団体が台南へ視察に訪れることを期待しています。本局は今後も引き続き観光客にやさしいホスピタリティ環境を強化するほか、国際教育旅行を通じて国際舞台における台南の知名度を高めていきます。国内外の団体はぜひ台南の豊かな文化と歴史的遺産を体験しに来てください」と述べています。台南の最新の観光スポットやイベントについての詳細は、「台南旅行サイト」や「台南観光」のFacebookページをご覧ください。

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