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3月の新しい『ミシュランガイド』で2軒の台南グルメが再び選出

公開日:2024-03-15

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台南のグルメは評価され続けています!先日、世界的なグルメ評価誌『ミシュランガイド』が3月に選出したレストランを発表し、台南中西区のHara Pekoと北区の温爸鵝肉の2軒が掲載され、台南のおいしさが食の専門家に評価されていることが証明されました。市政府は引き続き業界関係者と協力し、台南のグルメがより多く掲載されるように努力していきます。

台南市の黄偉哲市長によると、今年(2024年)1月、台南の2軒のお店がミシュランに掲載されたことに続き、3月にはさらに2軒のレストランが掲載されました。絶品のフレンチ、和食、数十年の歴史を持つ鵝肉(ガチョウ肉)の料理がミシュランに評価されたことで、台南にはビブグルマンに選ばれたレストランが36軒、ミシュランに選ばれたレストランが24軒となり、合計60軒のグルメがミシュランに評価されています。400周年にあたる台南では素晴らしいイベントも続々と登場します。ぜひ国内外から台南を訪れ、ミシュランガイドを参考に台南のグルメを巡りましょう!

観光旅行局の林国華局長によると、「Hara Peko」は去年(2023年)、芸術的な雰囲気にあふれる蝸牛巷(かたつむり通り)にオープンしました。予約制のフレンチと和食のセットで、メニューは毎月変わります。食事合う日本酒のメニューも用意されています。ミシュラン審査員はシンプルで温かみのあるレストランのレイアウト、シェフの料理や盛り付けの様子が見えるオープンキッチンの厨房について特に言及しています。「温爸鵝肉」は90日から100日かけて飼育したガチョウを当日切り分けて使用しています。塩水で調理した後、さっと冷やして肉汁を閉じ込めた塩水鵝は必ず食べたい看板メニューです。台南後壁の米、新鮮なガチョウ肉、タケノコ、自家製フライドエシャロット入りのガチョウオイルを使用した鵝肉飯は、塩味の絶品です。そのほか、ガチョウのスープ、特製つけダレ、ホットソースなども用意されており、自分でアレンジすることもできます。

観旅局によると、暖かい3月にはキワタの花、ピンクシャワー、タチアオイ、フイリソシンカ、柚子の花など、台南各地で春の花が咲き誇ります。2024国際音楽祭(3月2日~5月5日)、2024東山珈琲荘園交流コンテスト(3月16日)、紅球台南(3月29日~4月7日)など、素晴らしいイベントも続々と開催されます。ぜひ台南の花、旅行、グルメを楽しみに来てください。
 

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