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2024台南観光物産展in山形が盛大に開幕 台南の国際観光をPRし友好都市の物産交流を促進

公開日:2024-04-27

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2024臺南觀光物產展大合照

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2017年に日本の山形市と友好協定を締結した台南市は、山形市の佐藤孝弘市長および道の駅やまがた蔵王の青木哲也駅長の熱い招待を受け、今年(2024年)4月27日から4月28日に道の駅やまがた蔵王で、2024台南観光物展および台南観光商談会in山形の開催を計画し、台南市と道の駅やまがた蔵王のコラボレーションによるイベントが本日(27日)、盛大に開幕しました。今回の交流イベントを非常に重視する台南市の黄偉哲市長は、台南の観光情報と台南400周年の関連イベントを日本の山形市に紹介するため、観光旅行局を台南市政府および観光物産事業者の代表者として日本に派遣しました。黄偉哲市長は、「今回の山形市および民間企業との連携により、両市の友好関係をさらに強化および深化させ、都市外交、国際観光、農産物貿易など、さまざまな分野において、さらなる緊密な交流が期待されます」と述べました。

今回の台南観光物産展は台南市政府の主催、観光旅行局、経済発展局、農業局、文化局の共催によるものです。観光業界の関係者もこの盛大なイベントに熱く応え、台南市旅行商業同業公会の李佳璉監事主席、台南市旅館商業同業公会の趙博恩理事(雅楽軒台南安平総経理)、台南市民宿文化発展協会の洪志堅理事(春院子責任者)、台南市文化観光伴手礼産業発展協会の張慶鐘理事長、台南市推広観光工場発展協会の梁雅楹秘書長(虹泰ハイドロゲル観光工場)、蘭都観光工場の楊智凱副総経理、享想商号(晨寓珈琲)、福農貿易股份有限公司など、台南市政府の訪問団と共同で出展しました。山形市からは井上貴至副市長が開幕式で歓迎の挨拶をしたほか、本市の友好都市である仙台市からも、仙台観光国際協会の佐藤康行常務理事が関係者と共に物産展に参加しました。

台南市の黄偉哲市長は、今回の出展に招待してくれた山形市の佐藤市長と青木駅長の全面的な協力に心から感謝の意を示し、「山形市と台南市のつながりは深く、両市の交流は1993年の台南市進出口商業同業公会と山形商工会議所の姉妹提携から始まり、民間外交から公式交流に発展し、2017年には友好協定を締結しました。今回、観旅局は観光関連事業者を率いて山形市で出展し、台南観光、台南400周年、物産情報を道の駅やまがた蔵王で行き交う地元の方や観光客に紹介するほか、観光関連事業者のマッチングを行うことができました。これによって山形市をはじめとする日本の県や市から台南を訪れる人が増えることを期待しています」と述べました。

観光旅行局の林国華局長は、「台南は国際市場の拡大に尽力し、友好都市との交流の機会に台南の国際観光をPRしています」と述べました。今回、日本のゴールデンウィークの前に交通の要衝に近い道の駅やまがた蔵王で開催される観光物産展は、2日間で5万人以上の来場者が見込まれています。日本は国際観光を推進する台南市にとって重要なターゲット市場であり、今回のイベントでは、観旅局も特別に国際PRパンフレット、日本語版台南ガイドブック、日本の大手出版社と共同で出版した「地球の歩き方Plat台南」、12種類の日本語版台南観光マップを出展しました。また、会場には台南の宿泊ホテル、民宿、観光工場、お土産、台南のドライマンゴーやドライパイナップルの農産物など代表的な商品も展示されました。台南の新鮮で青々としたパイナップルもはるばる会場まで運ばれて販売されたほか、台南のランを使った化粧品にも問い合わせが殺到しました。最後に、今回の展示会では観光物産関係者の商談会も特別に設けられ、日本の観光関連事業者に台南への観光を呼びかけるほか、台南の物産を日本にPRしました。今後も双方の各種展示活動を通じて、観光物産の協力と交流を深めることを目指しています。

台南市政府観光旅行局によると、外国人観光客を台南に呼び込むため、4月1日から「2024年台南市吸引国際観光客旅行業奨励計画(外国人観光客誘致加速拡大プログラム)」が開始されており、一人あたり最大NTD800の補助金が支給されます。ぜひ国内外から台南の豊かな文化と独特な風情を体験しに来てください。台南の最新の観光スポットやイベントについての詳細は、「台南旅行サイト」や「台南観光」のFacebookページをご覧ください。

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