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台南市観光旅遊局と台南在住の日本人作家大洞敦史氏が日本の札幌‧東京で台南観光の知られざる魅力をアピール

公開日:2024-07-23

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現場分享臺南400邀請民眾2024年下半年到訪觀光

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日本は台南市にとって重要な国際観光市場の1つであり、台南市観光旅遊局は様々な機会を積極的に活用して台南のインバウンドを推進しています。今月(7月)15日と19日には、作家の大洞敦史氏と共に北海道札幌市と東京都で台南観光のPR活動を実施。台南に住んで10年以上になる日本人作家が日本人の視点から台南ならではの魅力を紹介し、日本の皆様にぜひとも台湾最古の街・台南を訪れ、古都ならではの豊かな文化、グルメ、自然など、多彩な魅力を生で見て、実際に体験してほしいと呼びかけました。会場には日本語版の台南観光パンフレットや台南400御守、台南旅行ガイドブックなども用意され、同イベントを通じて日本のより多くの方々に台南を知ってもらうとともに、台南が一番行きたい海外旅行先となることが期待されています。

台南市長の黄偉哲氏は、「台南はその長い歴史と豊かな自然によって育まれた様々な観光資源を有しており、『文化の都』、『農業都市』、『グルメの街』などとも呼ばれている。台南の温暖な気候は日本からの旅行先としても最適で、個人旅行やツアー旅行、家族旅行など、目的に合わせて多彩な楽しみ方が可能。作家大洞敦史氏に台南の観光情報を日本で紹介していただき感謝するとともに、日本からより多くの観光客が台南を訪れてくれることを期待している」と語っています。

また、観光旅遊局の林国華局長は次のように述べています。「台南はインバウンド市場のさらなる発展に取り組んでおり、民間と協力して観光プロモーションのリーチ範囲拡大を図っている。今回は同市事業者の支持と協力のもと、講演者は特別に台南の人気観光スポットの1つである十八卯茶屋のお茶や台南産のドライマンゴーおよびドライパイナップル、台南限定の古跡スナック、東山コーヒーなどを会場に用意し、物産と観光の相乗効果によってより多くの若者たちの興味を引き付けた。日本における台南教育旅行の更なる活性化を期待している。」

観光旅遊局によると、今回の2度にわたるイベントには延べ50名が参加。作家の大洞敦史氏から台南の観光マップや観光ガイドおよび台南400御守などが現地の観光協会に贈られ、熱い歓迎を受けました。観光旅行局はインバウンドを台南に呼び込むため、今後も様々なコラボや多元的なチャネルを活用しながらインバウンド推進活動に取り組んでいく考えで、今年(2024年)4月1日からは「2024年台南市吸引国際観光客旅行業奨励計画(外国人観光客誘致加速拡大プログラム)」を実施し、1人あたり最大NTD800の補助金を支給。こうした奨励制度を通じて、外国人観光客の台南訪問意欲がさらに向上していくことが期待されています。

 

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