メインコンテンツセクションに行く アンカーポイント
::: アンカーポイント

2024ミシュランガイドのビブグルマンで31軒が選出、28軒のレストランが入選 ミシュランを参考に台南でグルメを楽しみましょう

公開日:2024-08-27

127

「溫爸鵝肉」選用等溫體鵝,招牌鹽水鵝鮮嫩美味(溫爸鵝肉提供)

コンテンツ

世界的に有名なグルメ評価プラットホームの『ミシュランガイド』が本 (27) 日入選リストを発表しました。今年は計31軒がビブグルマンに選出され、28軒のレストランが入選し、計59軒が評価を獲得しました。数十年の歴史を持つ軽食グルメの名店から、有名な台湾料理レストラン、異国グルメ、異なる料理スタイルが融合した斬新な味わいまで、台南の多様な飲食文化の姿が反映されています。

黄偉哲台南市長は、「台南は台湾の古都であり、400年来様々な文化が融合し、特殊な美食文化が形成されました。豊かな土地が海の幸、山の幸を育み、さらに代々受け継がれる調理技法が加わり、すべてが台南を『美食の都』たらしめる重要な要素であり、旅行客が台南に旅行で訪れる際の目玉でもあります。評価を獲得した31軒のビブグルマン推薦レストランと28軒のミシュラン入選レストランの皆さんは本当におめでとうございます。台南グルメが高く評価し続けられるのは、皆さんの努力のおかげです。国内外の旅行客の皆さんに何度も台南へ旅行に来ていただき、ミシュラングルメを食べ歩いて、自分だけの台南グルメガイドを作ってみてください」と述べました。

また、観光旅遊局の林国華局長は、「今年台南で新たに7軒のレストランが入選しました。今日発表された『香草小餐酒』は、一つのコースをヨーロッパの調理技法をベースに、嘉義産のフォアグラ、台東米、つるむらさき等の台湾の地元の食材を合わせ、独特な味わいを生み出しています。さらに、今年度1~7月に毎月発表された6軒で、約30年の歴史を持つ『順徳牛肉湯』は、毎日産地直送の新鮮な牛肉を使用しており、看板メニューの牛肉スープは、牛のげんこつと牛すじをとろ火で煮込み、まろやかな味わいです。『Hara Peko』は料理が予約制の和風フレンチコースを提供しており、メニューが月替わりで、料理のスタイルに合わせた日本酒リストも提供しています。『温爸鵝肉』は、上質で新鮮なガチョウ肉を使用しており、看板メニューの塩水鵝は、塩水で調理後、急速に冷やして肉汁を閉じ込めています。鵝肉飯は、台南の後壁米に新鮮でやわらかいガチョウ肉、タケノコ、自家製の揚げネギ入りガチョウ油を合わせ、香ばしく美味しい一品です。『寓点』は、台南に移住した香港人がオープンしたレストランで、点心はどれも手作りです。見た目は素朴ですが、複雑な風味を完璧に表現した四宝滑鶏扎が特におすすめで、腸粉、叉焼まん、マーラーカオ等の点心もぜひ食べてみてください。『毛蔬』はベジタリアンアジア料理がメインで、健康な飲食文化を推進しており、天然のホールフードを使用し、東南アジアのサテ、四川の花椒、韓国のキムチ等、アジア各地の風味を融合させ、その豊かな味わいはベジタリアン以外の人たちも魅了しています。約50年続く『阿輝黒輪』は、手頃な値段の軽食グルメが現地の人たちや旅行客に人気で、午後になるといつも人でいっぱいになります。外はカリッとして、歯ごたえのある食感の揚げおでんが特におすすめで、おでんはやわらかくもちもちして、汁がたっぷり染みていて、食べるとさらに甘く美味しいです」と述べました。
 
観旅局によると、9月1日には台南都市のフードパワー ─37区ツアー展がスタートし、初回は安平区の遊憩碼頭で行われ、さらに10月11日から14日まで、ICC TAINANで「観光美食博覧会」が開催され、年末の締めくくりに「台南400宴」で台湾料理の盛大な野外宴席が登場します。皆さん引き続き台南旅行サイト、台南旅行サイトのFacebookページをフォローして、台南観光の最新情報をチェックしてください。
 

写真

Top
このブラウザのバージョンはサポートされていません。 Firefox(新しいウィンドウが開き)IE11(新しいウィンドウが開き)Chrome(新しいウィンドウが開き)Safari(新しいウィンドウが開き)