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台南市観光旅遊局は海外市場を積極的に開拓しており、チャンネル登録者数60万人のタイの有名なYouTuber 「IceBank Diary」招待して、台湾で台南の観光動画を撮影してもらいました。各有名SNSプラットホームを通じて、IceBank Diaryが東南アジアに向けて台南の魅力を消化し、ファンと共に台南を盛り上げ、世界の観光市場における台南の知名度アップを図りました。

黄偉哲台南市長は、「今年(2024)年に台南は『台南－タイ』のチャーター機の直行便を迎え、台南の世界旅行の新たな1ページが幕を開けます。」と述べました。交通部観光署の統計によると、今年(2024)年4月までに、訪台タイ人旅行客がのべ15万人を超え、タイはすでに台湾観光にとって重要な国の一つとなっています。タイはASEAN10カ国の中で第二の経済体で、観光発展が成熟しているだけでなく、海外旅行も非常に盛んです。気候、飲食も台湾に似ているため、台南が近年積極的に拡大を図るターゲット市場でもあります。今回IceBank Diaryは台南の水交社文化園区で観光、撮影を行いました。市政府チームも特別に現場を訪問し、IceBank Diary一家が飛行機好きであることを知っていたため、園区内の「AIR台南館の特色展示エリア」を紹介し、さらに、「旧来発餅舗」のカメケーキ、麻豆農会の文旦ギフトセット、観光ガイドブックとパンフレットをプレゼントし、今回の台南の旅の無事を祈りました。今回のYouTuber「IceBank Diary」のシェアを通じて、東南アジアに台南の素晴らしさを効果的にPRし、東南アジアの旅行客の台南旅行への関心を高められると信じています」と述べました。

さらに、台南市観光旅遊局の林国華局長は、「タイの有名なYouTuber IceBank Diaryはチャンネル登録者数が66万人で、タイで大きな影響力を持つKOLの一員です。動画内容は生活、家族、旅行などで、一昨年(2022)年に台湾で撮影したことがあり、再生回数は30万回を超えました。今回特別にIceBank Diaryを台南に招待し、現地の生態、歴史や文化、ローカルグルメを体験してもらい、2日間のスケジュールには四草グリーントンネル、七股塩山、水交社文化園区、漁光島、安平老街等の特色あふれる観光地が含まれています。砂浜、沿海、湿地から都市のスカイラインまでを存分に見て回り、さらに台南で必ず食べるべきグルメなど、観光地から、アクティビティ、食事、お土産まで、あらゆる方向から台南の唯一無二の風情と親近感をアピールしました。タイの旅行客に台南を訪れ、台南の奥深い文化を感じてもらうため、市政府は引き続き充実した旅行サービスのグローバル化を進め、多様な宣伝素材を製作します」と述べました。