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「台南400」のイベントと台南のイメージを引き続きPRし、より多くの国内外観光客を誘致するために、台南市政府は2024年12月8日午後2時から中正路（環河街から海安路までの区間）で「台南芸術カーニバルパレード」を開催します。今回のイベントでは国内外22組のパフォーマンスチームが集結し、ダンス、音楽、テーマ創作を融合させたパレードを通して台南文化の真髄と国際的な魅力を発信し、新鮮でダイナミックな視覚の饗宴を披露します。本日行われたPR記者会見には、黄偉哲市長、観光旅遊局・林国華局長、新聞及国際関係処・蘇恩恩処長、林美燕議員、許至椿議員、立法委員サービス処の各代表、台南観光業界団体の各代表、今回パフォーマンスで参加する学校やチームといった来賓が多数出席しました。特別ゲストとして「魚頭君」も登場し、来賓と一緒にイベントのオープニングを盛り上げました。

台南市の黄偉哲市長は「台南は台湾で最も歴史と文化に富んだ都市として、長年にわたりその多様で豊かな文化的特色とB級グルメで知られ、国内外の旅行者に愛されてきた」と述べました。今年の台南は従来のあそびやグルメに加えて、さまざまなパフォーマンスや展示が企画されました。2024年はちょうど「台南400」と重なり、「台南芸術カーニバルパレード」では台南の要素を取り入れた演出を通して、旅行者に台南の文化とダイナミックな芸術の魅力を伝えていきます。このイベントは国際的な文化交流を促進し、都市に多様でエネルギッシュな力を注ぎ込みます。12月8日は、一緒に台南パレードでchillしましょう！

台南市観光旅遊局の林国華局長によると、今年のカーニバルの主軸は「ダンス」であり、国内外から22組の名立たるパフォーマンスチームが招待されています。これらのチームは、ダンス、音楽、衣装に台南の要素を取り入れ、古都が持つ文化的な側面を表現します。今回のパレードでは、「BASARA（北海道）」、「極津（三重県女子ダンスチーム）」、多数のよさこいパレードに参加している「ソフトバンクよさこい部」という日本で人気の3チームが招待されており、エネルギッシュな日本風ダンスを披露します。この3チームは12月7日に林百貨で行われるモダンパレードでも先行パフォーマンスを行いますので、ぜひお越しの上、その魅力に触れてみてください。

国内チームも負けてはいません。台南を代表して北海道のソーラン祭りや海外のパレードへの参加経験を持つ台南家斎高校、国内外の大型パフォーマンスに何度も参加している高雄中華芸術学校、台北華岡芸術学校、高雄樹徳家事商業職業学校など、有名な学校が参加します。どのパフォーマンスにも、台南の歴史や文化、民俗のイメージが取り込まれています。このほか、プロのダンスチームや新住民のパフォーマンス団体も参加し、さまざまな形式で独特かつダイナミックな文化の祭典を観客にお届けします。

観光旅遊局は「2024台南芸術カーニバルパレードが日台都市交流の架け橋となり、多様な文化の出会いを通じて旅行者に新鮮な五感体験を提供することを目指している」と述べています。今回のパレードでは、旅行者は沿道での素晴らしいパフォーマンスだけでなく、周辺の観光スポットを探索することもでき、台南の豊富な魅力に触れることができます。パフォーマンスチームは沿道の観客と交流し、身近に芸術と文化を感じられるイベントとなっています。