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台南市観旅局が北海道の観光マーケティングで2本の矢を放つ 地元の祭典「ソーラン祭り」と連携 札幌の街に台南の四季の風景を展開

公開日:2025-06-05

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臺南四季x四時風情向往來民眾發出臺南旅遊邀請

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積極的に日本の観光市場の開拓に取り組む台南市政府観光旅遊局は、今年(2025年)も北海道最大級の夏祭り「YOSAKOIソーラン祭り」に参加予定です。期間中、台南応用科技大学チームのパフォーマンスにあわせ、交通部観光署と共同で専用の観光ブースを設置し、札幌を代表する人通りの多い大通公園で初めて台南の国際観光に関する広告を展開します。ブースからの観光情報の発信と屋外の大型広告の視覚的なアプローチを並行し、北海道における台南観光のブランドイメージとプロモーション効果を全面的に強化します。

台南市の黄偉哲市長は「日本人のみなさんの台南に対するイメージを向上するため、市政府は今回初めて、札幌市で一番賑やかな大通公園周辺で台南の国際イメージに関する大型広告を展開します。台南の四季の美しい風景をテーマとし、春は明け方の二寮の日の出、夏は午後の四草緑のトンネル、秋は夕暮れ時の塩田、冬は夜の神農街の古民家の灯影となっています。この広告を通じて、台南の姿がスクリーンを越え、札幌の街で最も魅力的な風景になることを願っています。これは単なる広告ではなく、私たちから海外の友人へ心を込めて送った招待状です」と述べました。

観光旅遊局の林国華局長は「お祭りの日程にあわせて大型の国際広告を展開するほか、6月7日から8日、ソーラン祭りの会場に観光ブースを設置します。その場で、国際観光客向けの2泊3日のおすすめコースを紹介するほか、日本語の観光情報や数量限定のスペシャルギフトを配布します。また、台南の物産の試食会、参加型のアンケート、人気インフルエンサーによるシェアを組み合わせ、食と旅の体験を融合させた観光の宴を演出します。今回の出展を通じて、日本の方々が台南を訪れ、都市のさまざまな姿を体験していただければ幸いです」と述べました。

観光旅遊局によると、日本における台南観光の認知度を向上させるため、観旅局によって初めてお祭りのプラットフォームと屋外のメディアを組み合わせたマーケティング戦略が展開されます。地元民や祭りに訪れる100万人以上の来場者をターゲットに、会場の大通公園周辺、さっぽろテレビ塔の近くに広告を展開されます。広告は毎日8:00から22:00まで放映されます。台南の四季の風景を組み合わせた広告をソーラン祭りの期間中に効果的に露出し、ブランド認知度を強化します。

さらに「台南市はさまざまな国際観光プロモーションの機会を活かし、多彩なイベントを通じて歴史的な都市である台南を知ってもらうことに努めています。今後も日本市場の開拓を続けながら、観光客にとってフレンドリーなホスピタリティ環境を強化し、都市のイメージ広告を通じて国際観光市場における台南の認知度を高めていきます。ぜひ国内外から台南の豊かな文化と独特な風情を体験しに来てください」と述べました。

 

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