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府城(台南市の中心部)の歴史散策-赤崁線

更新しました:2021-03-04

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赤崁楼

情報

日数 1日ツアー

行楽シーズン 春、秋、冬

紹介

台湾で最も早く開発された都市、台南にはさまざまな時代の建物が残っています。まるで歴史都市の博物館の中にいるかのように至る所に古跡があり、現代的な建物の間に歴史的な建物が点在しています。このルートに沿って、オランダ人が建てた「普羅民遮城((プロヴィンディア城)」-赤嵌楼、ミシュランで3つ星を獲得した宗教的な観光スポット-祀典大天后宮や祀典武廟を訪れてみましょう。地元の食べ物も楽しめます。

ルート:祀典武廟→大天后宮→開基武廟→新美街→赤嵌楼→開基霊佑宮→萬福庵照壁

祀典武廟

1665年に建てられた祀典武廟は、大関帝廟とも呼ばれており、古代の官廟の一つです。また、台湾で唯一、祀典(儀式)を観賞することができる武廟で、グルメや観光地を評価する『ミシュランガイド』で3つ星評価を得た観光スポットです。清朝の咸豊帝が残した扁額を鑑賞できるほか、月下老人も祀っているため、現地で非常に人気がある縁結びスポットとなっています。

営業時間:06:00-21:00
祀典武廟
祀典大天后宮(明寧靖王府邸)
1665年に建てられた祀典大天后宮(明寧靖王府邸)には祀典武廟から徒歩2分以内で行くことができます。主祭神を媽祖とする道教の廟で、古代の官廟の一つです。おすすめの観光スポットとして、ミシュランで3つ星の評価を得ています。300年以上の歴史があり、明王朝の朱術桂が住居としていた寧靖王の邸宅です。現在もなお、明代の建築構造が完全な形で保存されています。

営業時間:06:00-21:00
大天后宮
開基武廟
明王朝の寧靖王の邸宅にあった鐘楼です。開基武廟はその建築規模から、大関帝廟に対して小関帝廟とも呼ばれています。ここでは、1858年から現在まで吊るされている古鐘を見ることができるほか、内部には乾隆時代の「衡文天闕」、嘉慶時代の「行大道」、光緒年時代の「立人極」などの扁額が残されています。いずれも開基武廟を訪れたら必ず見ておきたい貴重なものです。

営業時間:07:00-21:00
開基武廟
赤崁楼
前身はオランダ統治時代の1653年に建てられたヨーロッパ式の建物、普羅民遮城(プロヴィンティア、省城、撮政城、紅毛楼などの名もあり、地元の人は「番仔楼」と呼ぶ)で、かつては台湾全土の統治の中心地でした。現在は国定古跡に指定されており、園内には海神廟、文昌閣も置かれています。台湾で試験の時期になると、魁星筆(魁星爺が持つ筆)のご利益を求め、文昌閣で合格祈願する多くの学生の姿が見られます。

営業時間:08:30-21:30
料金:赤崁楼は入場チケットが必要です。(大人NT$50)
赤嵌樓
開基霊佑宮
1671年に建てられました。民権路の北極殿より規模が小さいため、小上帝廟と呼ばれています。開基霊佑宮には金の玄天上帝神像が祀られています。東方の神々において、玄天上帝は北方の神であり、北方の属性は水、水を代表する色は黒のため、廟には黒の柱と赤の梁が大量に使われています。他の廟の様式とは大きく異なり、開基霊佑宮の特徴となっています。

営業時間:08:00-20:00

萬福庵照壁
萬福庵照壁の入口には、伝統的な建物の特徴である防壁があります。本堂の前の灰色の壁には邪気を遮断する意味合いがあります。萬福庵に入ると、清代の道光22年(1842年)の扁額「感応昭誠」など、歴史的な文物を見ることができます。

営業時間:07:00~19:30
萬福庵照牆
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