アクセス
電車とバス
- 在来線電車で「新営」駅にて下車
- 新営駅正面のバス停で、バスを乗り換える,棕幹線(ブラウン路線)、棕1線(ブラウン1号線)、棕2線(ブラウン2号線)、棕3線(ブラウン3号線)、棕4線(ブラウン4号線)、棕6線(ブラウン6号線)、台湾好行61西濱快線が塩水へ移動
- 塩水バス停で下車
- 当日、新営行き最終のバス便は、01:00時に塩水発で、台南行きの最終電車は、23:00時に新営発です。
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「新営」駅
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「新営」バスステーション
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棕幹線(ブラウン路線)
車
新営インターから下り、塩水方向へ、172号県道に沿って、西へ約2.6キロで塩水に到着します。当日15:00時から、塩水市内には全て交通規制があるので、車かバスをご利用する場合、全て規制外地域に止まり、会場までは徒歩約10分です。
トラベルサービスセンター
- 当日、台南市警察局新営支局・塩水駐在所には、サービスセンターを設置し、緊急或いはご協力が必要な場合、気楽にお問い合わせください。
- 塩水駐在所:塩水区武廟路23号。武廟前に約300メートル。
必要装備
「塩水中学校」グランドの集中発射台に入る場合、必ずフル装備を準備する必要があります。塩水市内に入ると、どこでもコード、ヘルメット、手袋などを販売しているので、事前に準備しなくても大丈夫です。
なぜ塩水には、ロケット花火を行う習慣がありますか?
「塩水蜂炮(爆竹祭り)」は、世界三大民俗祭りの一つにも数えられるほど台湾を代表する宗教的イベントです。
台湾「塩水蜂炮(爆竹祭り)」の起源は、19世紀末中国清朝当時、鹽水には伝染病が流行りだしてしまい、当時の医学環境も良くなかったため、死者が続出し…そんな中、民衆は、神様である“関聖帝君”にお言葉を仰ぎました。すると関聖帝君は、元宵節の夜、神輿を先頭に、その後ろに爆竹を鳴らし、夜明けまで街を練り歩けば疫病は治まると指示しました。そのように、時を同じくして本当に疫病の流行が治まったため、その後も毎年恒例の行事として、元宵節の夜に関聖帝君を迎え、街中を巡回するようになったと言い伝えられています。
元宵節の夜に関聖帝君の神輿は、大勢な民衆と観光客に囲まれながら街中を巡回します。神輿が店や家の前を通りかかると、当番が大小の砲台(砲城ともいう)を路上に運び出し、一斉に火を放ちます。台湾の人はロケット花火に当たり続けると、、新しい一年に無病息災を祈ることになって、ますます繁盛すると信じています。
出所:https://www.eventaiwan.tw/cal/cal_16943
塩水周辺の観光スポット
台湾でしばしば当時の繁栄地を表す用語として用いられる「一府 ・ 二鹿 ・ 三艋舺・四月津」の一つとなっている「月津」とは、塩水のことで、曽て4番目の繁栄地でした。「八角楼」、「橋南老街」、「月津港」、「永城映画館」などを見ると、昔の繁栄ぶりが伺えます。
おすすめのコースとして、昼過ぎに塩水へ入り、街中に散策しながら、「塩水観光美食城」へ名物の「塩水意麺」(塩水揚げ麺)、「豚頭飯」(豚カシラ炊き込みご飯)を満喫します。また、日暮れまで、月津港親水公園沿岸に40何カ所のイルミネーションを飾り付けた「月津港ランタンフェスティバル」を楽しみながら、過激的な塩水ロケット爆竹祭りを待ちます。